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【Udemy講座公開】アンリアルエンジンのブループリントで学ぶヴィジュアルプログラミング/算数ゲーム・じゃんけんゲームを作ろう

昨年度UnrealEngine4のブループリントでビジュアルプログラミングの授業を行っていた内容をUdemyで公開させていただきました。

本コース【アンリアルエンジンのブループリントで学ぶヴィジュアルプログラミング/算数ゲーム・じゃんけんゲームを作ろう】はこれからプログラムを勉強したい人、プログラマになりたい人、の最初の一歩になってほしいと作成したコースです。
あとは、ソースコードのプログラムが理解できなくて挫折した人にぜひ手に取ってもらいたいです。
UnrealEngine4のブループリントはソースコードのようにコンピューターに分かる言葉で話すのではなく、自分のイメージを形にするようにプログラムをすることが出来ます。
プログラムに挫折しかけていた生徒にこのコースの内容で授業をしたところほとんどの生徒が最後まで完成することが出来て、「ブループリント楽しい!これならできる!」という言葉をもらえたのがスゴイ嬉しかったです。

私自身、大学時代は絵を専門に勉強をしており、社会人からプログラムを始めたので、プログラムの勉強にはすごく苦労しました
今でもプログラマに向いてはいないと思いながらも10年も続けていると、プログラムの先生をしています。
長く続けることは大切だと実感しています。
苦労したからこそ挫折するポイントが分かっているので、ようやく役に立てたるようになれた気がします。

Udemyでは動画で学習できる他に私にサイトのQ&A機能を使って質問をすることが出来ます。
授業用に使用した資料をブラッシュアップしたPDF(TOTAL 約1000ページ)もアップしてありますので、電子書籍のように学習できるようにもなっています。

以下のリンクがクーポンになっており、通常よりお得な価格で購入することができます。(数に限りがあります。)
https://www.udemy.com/unreal-engine-4-blueprint/?couponCode=DENSHIKOUSKUBU_0712

これから夏休みに入りますし、休暇を利用してUnrealEngine4のブループリントを触ってみてはいかがでしょうか?

【目次】



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3月中旬に4.19がリリースされ、学校の授業が始まる前に録画編集を終わらせてしまおうと思っていました。
しかし、録音環境に思いの外苦戦を強いられている間に、今年度の授業が始まってしまって、4.20リリース直前でようやくリリースすることが出来ました。
せっかくなので、振り返りを兼ねて考えをまとめてみようと思います。

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なぜ動画教材にしようと思ったのか"#"

きっかけ1:最新e-ラーニング事情を定期的に聞いていました"#"

プログラマの仕事のほかにイベントのスチールカメラマンを行っています。
会社員時代にデジタルハリウッド大学院という社会人大学院に通っていた時に知り合った、e-ラーニングについて研究している先生からイベントのカメラマンを毎年依頼され、撮影の際に最新のe-ラーニングについて触れる機会がありました。

オンライン教育システム「edX(エデックス)」でハーバードやマサチューセッツ工科大学の授業が無料で受けられて単位も取ることが出来、モンゴルの青年が1番優秀な成績を収めました。MOOC(むーく:Massive Open Online Cousesの略、大規模に開かれたオンライン講義)と言います。
という話を聞いたのが、フリーランスカメラマンとしてデビューした2013年頃でした。

〝超天才〟を世界で発掘!? モンゴル15歳少年が学費免除でMITへ 「edX」は大学教育を根底から変えるか
https://www.sankei.com/west/news/150904/wst1509040002-n1.html

「すげぇなぁアメリカ」

当時は先生業をやるとも思わなかったので他人事に思っていました
日本(東京大学)でも行われています
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/society/visit-lectures/mooc.html

(うろ覚えなので、専門家にちゃんと取材をして改めて記事を書こうと思います)

きっかけ2:UnrealEngine4のブループリントで授業をすることにななり、授業のPDFをGumloadにアップロードした"#"

UnrealEngine4を触り始めたのが2014年4月に月15ドルで使えるようになった時に、3Dのキャラクターを映像として出力する際にMentalRayのスピードが1枚30秒~5分くらいかかるのが、1枚1秒かからずに済み品質も変わらないということもあり、使い始め始めることになりました

今でこそ日本語のドキュメントが沢山出てきていますが、当時はYoutubeに何語か分からないチュートリアルがあるだけで、一時停止しながら、何をやっているのかを追いながら必要なことを学んでいました。(今も割と同じです)

2016年度から授業をすることになりました
UnrealEngine4のブループリントで授業を始めた理由をまとめた記事です
UE4授業3回目(2016/05/26) ビジュアルスクリプトのススメ c#プログラマがBluePrintを授業に選んだ理由

初年度は色々ありました
なんで?どうなっているの? なぞって覚える授業から、興味を持ってもらえる余白を持った授業へ

昨年度(2017年)からモデルを作成したり、Substanceを触り始めてGumloadにお世話になることが多くなりました。
海外のアーティストがSubstanceDesignerのサンプルプロジェクトを無料~$5で売り始めるたのがすごくありがたかったです。

プログラム言語を3言語くらい教えているカリキュラムなので、思いの外前期の授業で文法は理解しているだろうと思ったのですが、思いの外プログラムの文法の初歩のところで躓いていました。

プログラㇺは社会人になってから覚えたので、かなり躓いて問題児だったので、色んな人に教わったり、諦められたりしました。
それまでは大学で、手で日本画の岩絵の具をこねて塗って絵を書いていました。
当時沢山のC言語の本がありましたが、プログラムのイメージが全く沸かず何をやっているのか全然分かりませんでした。
その時に『Cの絵本』を手に取ってやっとプログラムが動くイメージが出来るようになりました。

アンク社 絵本シリーズ
http://www.ank.co.jp/books/data/ehon.html

今でもプログラムを書く時は絵本シリーズのイラストをイメージしながら書いています。

アンリアルエンジンのブループリントは『Cの絵本』のイラストのように動かすことが出来ます。

当時のプログラムに挫折していた自分と重ね合わせて作成した授業をGumloadにアップしました(2017/10/20)。それが「算数ゲーム」です。
今回のUdemyの最初の授業になります。
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この資料をアップしたことがUdemyに動画をアップした1つのきっかけになります。

きっかけ3:SXSW EDUの最新e-ラーニング事情が数年後の教育:動画で授業を作れないといけない"#"

e-ラーニング動画を作ることになったので、専門家に意見を聴こうとスチールカメラマンをお願いされている先生に相談をしに行きました。
ちょうどイベントが直近(2017/11/5)であったので、スチールカメラマンをお願いされることになりました。

そのイベントではベンチャー企業が輝かしいデビューを果たそうと出展をすることでおなじみのSXSWの教育部門SXSW EDUの代表者たちがゲストとして講演しました

またうろ覚えにはなってしまいますが、

  • 大量の動画教材を昔から撮影していた
  • 今ではその動画教材がオンライン上にあり、レコメンドシステム(Youtubeの次のオススメ動画)で興味を持ちそうな動画をAIが判断して提供してくれる
  • AIは教育上好ましくないものを判断できないので、先生が勧めないように設定できるインターフェースがある

「1つの教科書をみんなが同様に学ぶのではなく、興味を持ったことをドンドン学習することが教科書になる仕組み」になっていました
教育版Youtubeみたいなもののコンテンツが揃っていたというのが凄いと思いました。

「すげぇな。アメリカ part2」

興味を持ったことが教科書になって行く流れは自然な流れだと思いました。
だんだんと授業もYoutubeみたいになり、紙媒体やパワポのような電子媒体だけではダメで、動画を作れないとダメなんだなぁと思いました。

きっかけ4:空き巣に入られたけど何も盗られなかったので、真鶴に引っ越すことにしました"#"

イベントから2週間後くらいした、2017/11/18に空き巣に入られました。

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幸い何も盗られませんでした。
空き巣は先月捕まったと連絡がありました。
71歳のおじいさんで現金目当てな空き巣だったようです。
Oculusとかカメラとか結構自分では高価と思っていたものが全く見向きもされませんでした。

東京でいろいろ頑張っていたことは普通のおじいさんから見たらそんなに価値もないんだなぁ
受託ばっかりになっていて、自分のやりたいことも分からなくなっていたのでいい機会だなぁ
12月が終わったら、先生家業くらいしかやることが無くなる事しか決まっていなかったので、時間が出来るから動画制作頑張ろう

収入も下がるし、空き巣に入られた家にも長くいたくないし、2018年の3月で更新だし引っ越そうと思いました

夢くらげ クリエイターズキャンプ真鶴2017(2017/6/25)
http://denshikousakubu.com/2017/06/26/20170626_YumekurageInCCManazuru2017/
少し時系列はさかのぼり「クリエイターズキャンプ真鶴2017」というハッカソンに参加しました

その時に出た船盛りが美味しかったです

真鶴行きたいなぁ
魚食べたいなぁ
魚釣りたいなぁ

事あるごとに思っていたのですが、それが空き巣に入られて

真鶴住もう!

に変わりました。

物件を探したら家賃も半額になり、部屋は倍の広さになりました。
録音に適しているかという部分では少し問題がありました。

東海道線1本で東京まで1時間30分で行くことが出来ます。
現在週2で東京で授業をし、週5は真鶴で作業をしています。

念願の魚を釣ることも出来ました
魚も捌けるようになりました

最近思うこと:授業や教科書を作り更新出来る人が先生で、教科書を教えるだけの人は先生ではなくなっていく"#"

この内容はUdemyの動画や授業の資料を作っていたり、授業をしていて最近思っていることです。

UnrealEngine4は大体年間バージョンが4つ上がります。
1つのバージョンが上がることで、メジャーな機能が刷新され2,3バージョンしたらもう使わないようになることがあります(動画を作る機能がマチネからシーケンサーに変わった時とか)
ゲームエンジンは特に顕著です
モデル作成で使用しているSubstance系のツールも同様にあっという間にUIや新機能が増えていきます
段々メジャーとなるツールや、そのツール自体も変わるスピードが早くなっていっています。
今までのように数年、数十年同じツールや技術本が使えるということはなくなってきています。

1人で20人くらいを同時に教えるのを1日に2回しているので、質問に1人1人に答えられないので、資料を質問が出ないように作るような習慣が出来てしまいました

そうすると資料を基に授業をしているのですが、授業を聞いてはおらず、黙々と作業をしていて、資料が間違っていたり、ノードを繋げ間違えたりするときだけ質問が上がるくらいで、結構内容を話さなくても授業が成り立ってしまいます。(まだ成り立っていないとは思うのですが)

今年度の先生として行っている作業です

  • 授業を作成する
  • 出席を取る
  • 寝ていたり、さぼっている人に対して「頑張ろうぜ!」と声かける
  • 授業をして録画する
  • 家に帰ってから編集して後から見られるようする

これは、別に先生がやることではないのではないかと思います。
しかし、出席率で成績が決まったりするので、1番メインの仕事なんじゃないかと思うこともあります。

  • 出席を取る
  • 寝ていたり、さぼっている人に対して「頑張ろうぜ!」と声かける

これだけを先生という風にすると、詳しかったり、早く解けた生徒が分からない生徒に対して資料を基に教えているので、先生とは言えません

  • 授業をする

きっかけ3で書いたことを踏まえると、この3要素がこれからの先生と呼ばれる人物像なのかなぁと思っています

  • 授業を作成する
  • 授業をして録画する
  • 家に帰ってから編集して後から見られるようする

やってみると結構ヘビーです。
今は大変ですが、授業の録画編集もだんだんとWebの時みたいにホームページビルダーのようなツールが出来てどんどん簡単になっていくと思いますし、出席とかも教室に入ったら勝手に取られるようになったり、教室自体が無くなるかもしれません。

ツールは出来ても、先生として要求されることについては急には変えることは出来ないので今からコツコツやるしかないし、コツコツ出来る人じゃないと出来ないと思います

UnrealEngineの授業を作っていて一番尊敬してベースにしているのはこの方です

Mathew Wadstein
https://www.youtube.com/channel/UCOVfF7PfLbRdVEm0hONTrNQ/videos
image

3年前くらいからほぼ毎日のようにチュートリアル動画をYoutubeにアップしています。最近では投稿することも最新機能についてになってきたきたので定期的になってきました。

こういう人を先生と呼ぶのではないかと思って、少しずつ近づいていきたいです。

教材動画を撮影する物件を選ぶ時の注意"#"

引っ越しをしていよいよ撮影をしようと思った時に色々と問題がありました。

  • 引っ越した家の目の前の建物を取り壊す工事と録画を開始する時期が重なってしまいました
  • 家が道路に面しており、真鶴が観光地ということもありバイクの音や車の音で日中録画することが出来ませんでした
  • まさか同じ建物に引っ越しする人がいるとは思ってはおらず、下の階に人が住むことになりました
  • 直ぐ近くに自然が沢山あるので、時間や季節によってはセミや鳥の音が入ってしまいます

引っ越す前に周囲の環境や事情についてよく確認しないと後後大変なことになります。

今回の教材作成で大活躍だったのが「ダンボッチ」と呼ばれる段ボール製の室内防音部屋でした

5月くらいの動画撮影佳境の時期は「サウナッチ」と呼んでいました
ダンボッチですが、車(トラック、バス)やバイクの重低音は防ぐことはできませんでした
昨日からセミの鳴く声が部屋に聞こえてきてギリギリリリースに間に合ってほっとしました。

最後に"#"

昨年11月ごろから怒涛のように色んなことがありましたが、無事Udemyにリリースすることが出来ました。
是非手に取っていただき、何かの役に立ってもらえれば嬉しいです。
内容的には堅い内容とボリュームになってしまったので、もう少し気楽に参加できるようなものを作成出来るように頑張りたいです

沢山の方々にご協力していただき、本当にありがとうございました。


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  1. 1. なぜ動画教材にしようと思ったのか"#"
    1. 1.1. きっかけ1:最新e-ラーニング事情を定期的に聞いていました"#"
    2. 1.2. きっかけ2:UnrealEngine4のブループリントで授業をすることにななり、授業のPDFをGumloadにアップロードした"#"
    3. 1.3. きっかけ3:SXSW EDUの最新e-ラーニング事情が数年後の教育:動画で授業を作れないといけない"#"
    4. 1.4. きっかけ4:空き巣に入られたけど何も盗られなかったので、真鶴に引っ越すことにしました"#"
    5. 1.5. 最近思うこと:授業や教科書を作り更新出来る人が先生で、教科書を教えるだけの人は先生ではなくなっていく"#"
  2. 2. 教材動画を撮影する物件を選ぶ時の注意"#"
  3. 3. 最後に"#"